地域ポータル

本日は首都圏を中心に全国各地で地域に根ざしたポータルサイトのシステムを構築しネットワークを拡大しつつある企業さんがいらっしゃいました。
主なクライアントの業種柄、地域ポータルの存在意義を以前から考え、昨年末からそのシステム構築に向けビジネスモデルとしての可能性を色々と模索していた私にとって、偶然とは言いようの無い話でした。マスの効果がますます落ち込む広告業界において、地域性や市場性を考えながらのエリア限定のポータルは広告的収入という点から、かなり手間やコストがかかり収益性が本当に上がるのだろうか？という疑問点が浮上します。
また、エリア毎の独創性やユーザーメリットをどれだけ確保できるかのリスクもあるように思います(こんな時代だからこそ的確な判断と先を読む目が必要です）。
県内でも他県での成功モデルをそのまま展開しようとする例がチラホラ見受けられるようになってまいりました(成功するかは別としても)。
地域ポータルサイト、暫く全国の様々なサイトのチェッを怠ることは出来ないようです(笑)。