雑感

三連休は大好きな釣りでもと思っていましたが、突発的な仕事も発生し事務所へ顔を出すことになってしまいました(それも気晴らしになったりして)。
そんな中、親戚の不幸があったりしてアッという間に3日間が過ぎた感じですが、先日本屋さんで思わず手にとってしまった1冊を読むことが出来ました。それは「日本でいちばん大切にしたい会社」という本で、会社が誰のためにあるかという基本的な話といちばん大切にしたい会社の紹介とその理由が書かれています。
実は現在お付き合いがあるクライアントの方々がよく話される企業が掲載されていたというのが、読もうとした動機でもあったのですが。
掲載されている企業のほとんどは規模・業界・立地等をみても決して良い環境というわけでもなく、既に成熟しきっていたり、斜陽化だったりという境遇の中どのような取り組みを行ってきたかが最も注目すべき点でした。
景気低迷の悪循環だからこそ、やれることが明確になったような気がします。独創性は会社の大きさじゃないのですから!

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