想い

近所のお婆ちゃんが99歳で昨日亡くなられた(大往生)事を聞きました。昔から母はこのお婆ちゃんに可愛がられ、定期的に食事会やイベントにも招待されるような仲でした。
奇しくも手首骨折に伴う手術の日と重なったのは何かの縁かもしれません。
入院前もそのお婆ちゃんの事を気にかけていた母ですが、病室を訪れると麻酔から覚めたばかりなのか、つろな顔で天井を眺めていました(年齢的にも全身の麻酔はこたえるのかもしれません)。何故か、亡くなった事を話すことが出来ず病室を後にしてしまった私です。
敬老の日が過ぎたばかりなのに、こんな気分の日もあるのかもしれません。

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