図書閲覧の新スタイル

帰宅時に車の給油をしてきたのですが、いつものように満タンにしたら、10,000円で足りないんですね。180円/Lとはこういう事なのだと実感しました。
最近、Web図書館が注目を浴びています。千代田区立千代田図書館がそうなのですが、インターネット経由で書籍データを自宅PCにダウンロードして読めるサービスを提供しています。
ユーザーは1年中、いつでも本の貸し出し・返却をPC上で行うことができるため、図書館まで足を運ぶ必要が無いという特徴があります(Web図書館の導入を検討する図書館もでているとか)
昨年11月にWeb図書館を開設した千代田図書館の例をとると、書籍データをネット経由でPCに受信しマウス操作で1ページずつめくるように読むことができるそうです(メモの書き込みや視覚障害者や高齢者に配慮した音声による読み上げ機能も)。
基本的に図書館へ出向くという手間や行動を必要としないため、身体的に不自由な人でも閲覧が可能となるのがメリットです。
書籍のデータベースと電子ブック化で、必要な時に場所を選ばず図書館の本を閲覧できる図書館がますます増えてくるのかもしれません。

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