メタボ予備軍

遅い時間の食べ方を見直しましょうというタイトルのパンフレットを頂きました。仕事柄、帰宅時間が遅い私にとって夕食が9時を回るというのはごく当たり前の事だったのですが、例のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防のために始まった特定健診・保健指導(メタボ健診)のせいか、自分でも気をつけなければと思っていたところでした。
夜9時以降にボリュームある食事をする事はタボリックシンドロームに逆行しており、夕方に捕食して夜は軽めにというのが予防手段のようです(分かっているのですが、なかなか難しいのが現実です)。
そんな折、メタボ無料指導が市町村の85%に財政難の追い打ちをかける結果になっているという報告が出ました(無料検診は25%)。
無料化は受診率の低い市町村にペナルティーとして科せられる後期高齢者医療制度への負担増を回避する狙いがあるそうですが、その一方で90%の市町村が財政支援を求めており、財政難と新制度との間でもがいている市町村の実態が見え隠れしているようです。
国の管理も然りですが、とりあえずは自己管理を習慣づけたいものです(笑)。

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