XP派

Windows XP終了の話はやはり「?」がつくようです。
Microsoft社は顧客がWindows XP提供の継続を求めるなら、今年の6月末での販売終了を再検討することもありうると発表したそうです。
Windows XPのテクニカルサポートは2009年4月までで、その後は限定的なサポートが2014年4月まで継続する事になっているようですが。
Microsoft社は超低価格PC」についてはWindows XPの販売を継続する計画で、ほとんどがストレージにハードディスクではなくフラッシュメモリを採用しているpcとなります。
Microsoft社では消費者の多くがWindows Vistaを選んで購入していると話しているが、実際はご存知のとおり、新たにPCを購入する場合、ほぼ100%がVista搭載で、結果的にVistaを選んでいるということになると思います(一般的に、消費者に比べて企業のVista採用は遅れており、Windows XP以前のWindowsを使い続けているところも多いとされていますが)。
実際に使用しているアプリケーションの互換性を考えれば、まだまだWindows XPに依存せざるを得ないのではないでしょうか?
基本的にはWindows XPの販売終了延長する事は考えていないというがが、一方で新しいWindowsであるWindows 7というコード名のOS開発のの準備を進めているのも事実です。
顧客がWindows XP提供の継続を望んだのでという理由で暫くは続く可能性が大きいと思っていますが(笑)。

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