XP派?Vista派?

アメリカのマイクロソフト社がWindows Vistaの店頭販売価格を日本を含む世界70カ国で値下げすると発表したそうです。
3月予定のWindows VistaのSP1の配布に合わせて値下げされ、その値下げ幅は20~48%程度になるとか。
未だに根強い人気のWindows XPからの乗り換え促進を図るのが狙いだそうですが・・・
Windows Vistaの累計出荷数が1億本を突破しているようですが、ご存知のとおり既存ソフトの互換性や安定性についての不安が指摘されているため、(私もそうですが)やはりXPを使い続けている人が多いようです)。
また、アメリカで先日Windows XPとWindows Vista SP1のパフォーマンス比較テストで、PCを立ち上げて一般的なタスクを実行した場合にXPの方がVistaよりも速いケースがあるという結果を発表しました(ホームユーザー向けでは61%、ビジネスユーザー向けでは46%のタスクでXPがVistaのパフォーマンスを上回ったとか)。
今回は殆どのタスクでXPとVistaの差は小さく、パフォーマンス上の差はほとんどないと結論づけてます(一部ユーザーから疑問の声もあるようですが)。
最近ノートPCを見ても、Vistaに比べXP搭載の価格が下がらないのもそんな影響があるのかも知れません。
会社のノートPCの代替マシーンもやはりXPで検討した方が良さそうです(笑)。

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