携帯オープンプラットフォーム

携帯電話の検索エンジン企業が挙って業務提携を発表しているそうです(ヨーロッパの携帯電話大手がGoogleからYahooに乗り換えることを決定)。
携帯電話の検索エンジンについては未成熟な分野であるが、将来の成長や広告収入の見通しを睨んで、トップ画面に表示される検索エンジン企業がどこであるかが大きな注目を集めているとの事。
先日、NTTドコモがグーグルと業務提携した事が話題となりましたが、
実はauが昨年夏からEZwebにグーグルの検索窓を設置しています。
また、SoftbankはYahoo!ボタンをクリックするとYahoo!トップ画面に移るようになっています。
NTTドコモは今年の春を目途にiモードトップ画面にgoogleの検索窓を採用し、googleが展開するGmail・YouTubeをiモードに対応させる等、googleとiモードを融合させたサービスを展開するようです。
さらにgoogleが開発している(昨年11月に発表したと思いますが)携帯電話向けOSのAndroidを搭載した商品も発売予定だそうです。
googleは今年の後半にもAndroid搭載携帯電話を市場に投入予定で、(Windows Mobileとの関係も見据えながら)携帯電話におけるインターネット市場が過熱することでしょう。
多分googleが目指す携帯電話上のオープンな世界はマッシュアップも携帯で可能なPC感覚なもになるのでしょう。
実は昨日購入してしまった携帯は少々早すぎたかもしれません(笑)。

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