フォントマニア

今日は仕事で中国旅行を中心としたエージェントの役員の方とお会いする機会がありました。ご案内いただいた旅行商品の資料に目を通すとトンパ文字に関するナシ族の情報が・・・
業界的にもフォントに関して興味をそそられる部分があります。随分前に、トンパ文字というものを知る機会があり強く印象に残っていました。また、最近では篆刻にも触れる機会があり、どうやら文字の成り立ちそのものに興味を覚え、自分でも書いてみたいという衝動を隠せません。
話は戻りますが、このナシ族が住む麗江納西族自治県は、中国雲南省の西北部、チベット高原の東南端に位 置します。ナシ族は千年余り前に表意象形文字を作り出し、特にトンパ(東巴)教の経典を書写するのに用いたところからトンパ文字と呼ばれているそうです。
日本にもかなりの類似フォントサイトや飲用水のパッケージにも使われたりしています(グラフィックデザイナーの浅葉克己さんも紹介してました)。
コミュニケーションという点から、トンパ文字は見る人の想像を膨らませ、伝えたい事の多くが一つ一つの文字に凝縮しているのだと思います。
世界遺産として登録されている麗江古城があるこの地は私達が忘れかけた理想郷なのかもしれません。

1件のコメント

  1. Nero 8 乗り換え/アップグレード版 (その

    PCに入っていたので使ったのがきっかけでしたが、結構使いやすくライティングが失敗しないので、ずっと使っています。動画の編集もできると言うことなのでフルバーションを購入してみました。動画編集はあまりやったことないので、他のソフトと比べていいソフトかどうかイマイチわかりませんが、とりあえず「できるNero8」

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