ポジティブ発想

最近うらハシログのアクセスがハシログに迫りつつあります(嬉しいような悲しいような)。
ようやく日中の暑さに比べ、朝晩の風がヒンヤリ感じてくるようになったように思います。
先日猛暑の40℃越えを記録した自治体では、それを逆手にとり様々なグッズを販売しているようです。
国内最高気温40.9℃を記録した埼玉県熊谷市では町おこし事業として「あついぞ!熊谷」というロゴのTシャツが完売しました。熊谷市は2004年に真夏日77日記録し、暑さの町おこしキャンペーン展開を開始しました。
今年になってはマスコットキャラクター入りのTシャツ4,000枚を作成し、販売していたたそうです。
また、同じ40.9℃を記録して日本一暑い自治体となった岐阜県多治見市も2003年から全国の暑い自治体を召集して地球温暖化防止策を考えるサミットを主催、クールビズを含む温暖化防止PRを進行中だそうです。
熊谷市が暑さを売り物にしているのに対して多治見市は暑いをテーマにした対策を考えるという違いも面白いものです。
他にも今年40.3度を記録した群馬県館林市や最近まで暑さ日本一記録40.8度の山形県山形市も残念がったり、町おこしのアイデアに関する知恵を絞っているとか・・・
でも実は最高気温42.7度(2004年7月非公式)の日本記録は東京都足立区が持っているとか・・・
どちらにせよ、ピンチをチャンスに転化する発想は経営にも当て嵌まりますね(笑)。

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