Googleの別な顔

アッという間に、もう週末です。やはり三連休のせいか短い一週間でした。
ところで、Googleが昨年試験的に開始した印刷広告プログラムのGoogle Print Adsが順調な伸びを示しているそうです。
Google Print Adsのテストプログラムは50程度の新聞と少数の広告主と試験的に開始したが、徐々にパートナーが増加して200以上の新聞が利用しているようです。
これはマーケットエリアのカバー率が非常に高く発行部数合計も約3000万部になっているとか。
Print Adsが新聞社と広告主間のニーズを満足させる為、パートナーとの協同で改善に取り組んできた結果であり、一人でも多くの広告主と新聞を結びつける事で、読者・新聞社・広告主全てに利益をもたらす事が予想されています。
Google Print Adsは、中小規模の広告主でも広告出稿がしやすいのが特徴で従来以外の新広告主層への訴求力が高いそうです(広告代理店や広告主にはAdWordsの延長サービス的なイメージで提供され、Webベースのインタフェースで新聞広告スペースを購入が可能です)。
出稿に関してはターゲットの新聞を選択して入札し、広告デザインをアップロードした後、新聞社が入札を検討して掲載を決定するという流れになっています(Google Print Adsはダイナミックで分かりやすい双方向の購入や販売プロセスを通じて、新聞社と広告主にとって柔軟で管理しやすい広告提供を実現)。
あらためて、新聞が重要な情報源で、パワフルなコミュニケーションツールである事を再認識しました(笑)

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