iPhoneの影響

今年も半年が終了してしまいました。公私共に目まぐるしい動きの中で、本当に早い2007年前半でした。
7月には自社のイベントを控えており、少々焦り気味です。
ところで、iPhoneがいよいよアメリカで発売されました。
iPodに機能が付いた新型携帯電話はアップル社の人気を印象付けるように、ストア前には長蛇の行列ができ、あっという間に完売したそうです(1台の価格が6~7万円程度)。
既に、タッチパネル式の斬新なデザインとインターネット閲覧やデジタルコンテンツ視聴が可能な機種である為、日本の携帯各社も導入を検討しているとか(来年、日本で発売される可能性があるそうです)。
iPhoneは2009年に販売台数が4,500万台に達し、MAC・iPodに並ぶ事業の3本柱に成長すると予想されている事もあり、日本の携帯電話各社も大いに注目しているところだそうです。
DoCoMoやsoftbankが導入に前向きで、大手各社間で争奪戦が本格化し、iPod発売の時と同様、映画コンテンツのダウンロード販売を始める事でその業界における流通システムに大きな影響を及ぼしたように、何らかの携帯ビジネスに関する大きな波が訪れるのかもしれません。
通話料も含め、来年は色々な意味で携帯革命の年になりそうです(笑)。

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