コピー

二度あることは三度ある・・・・そんな事を実感しながら仕事が始まりました。
先月、中国のテーマパークにおけるキャラクターを含むコピー(程度は最悪ですが)問題がピックアップされていました。当事者の罪悪感の無さもそうですが、国民性に起因するところもかなりあるようです。
コピーといえば、CODA(コンテンツ海外流通促進機構)が4月までに香港・中国・台湾で実施した海賊版押収実績が約374万枚にもなったそうです。
2005年から映画・ドラマやアニメ・音楽CD・ゲーム等のDVDやVideoCD・CDの押収活動を始め逮捕者も1200人以上になっています(1枚当1300円で計算しても総額は48億6000万円を超えるとか)。
CODAは海外流出の日本製コンテンツに対する海賊版対策のため発足しており、CJ(Contents Japan)マーク付きの流通対策と現地取締団体と連携により海賊版押収や業者摘発をおこなっています。
今後は中国の動画サイト等で目立つアニメの違法公開がを中心にネット関連対策に注力するようです。
You Tube等に代表される動画共有サイトとの兼ね合いもそうですが、国内で流通してる海賊版が先のような気もします。
灯台下暗しですね(笑)。

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