スイカ

先日もブログに書きましたが、入り組んだ紐を解いていくように、少しずつ目の前の問題がまたひとつ解消しようとしています。
先月末から幸いにもこの現象が継続しているのは、私としても驚いております。
純粋に仕事に割く時間も今月中には増える事でしょう。
ところで、皆さんはでんすけすいかをご存知ですか?北海道当麻町の高級な西瓜ですが、驚くような値がつきました。
初競りが青果卸売市場で行われ、昨年同額の1玉53万円のご祝儀相場でエーコープ旭川が競り落としたそうです。
とりあえず、直営のホクレンショップで53万円という値段で店頭に並べられたようですが、売れなければ後日来店者に試食で振る舞うとは、中々の太っ腹ですね(もちろん、宣伝効果が主要目的という話ですが)。
この西瓜は昭和59年に農協青年部が一村逸品運動として導入西瓜で外見が黒く果肉にシャキシャキ感があり、糖度も12度にもなるというものです(水田の転作が始まり稲の代用品を模索していた時で、稲の代わりに西瓜を植え田を助けるという「田助」の意味もあるとか)。
選果システムの導入により、信頼性の高い商品提供を可能にしており20年以上の歴史を持つ西瓜です。
一村逸品運動が切欠とはいえ、継続する事の大切さと信念を持って取り組む姿勢は見習うべきものがあると痛感しました。
安価なものでも数千円から1万円は下らないそうですが、試食してみたいですね(笑)。

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