大学の生き残り

いよいよ新年度に入り、入社・入学のシーズンになりました。
昨秋、女子大のまま男子を募集した中京女子大で入学式が行われ、今年度の入学生約420人のうち、人文学部に男子学生6人が入学しましたようです(大学として全国で初めて)。
ますます女子大の共学化が加速しつつあり、1995年度には94校あった女子大は昨年度は86校に減少データ上は8校減だが、86校には短大から4年制女子大への転換も含まれており、約10年間で共学化した女子大は8校以上である事が予想されます(最近の共学化として、武蔵野女子大→武蔵野大、京都橘女子大→京都橘大等があり、来春には東海女子大→東海学院大となるようです)。
最近、生き残りを賭けた大学の様々なイベントが目立ち始め、オープンキャンパスを含む各種サービス(過剰なまでの)が自校の広告ツールとして確立されてきています(八洲学園大学・サイバー大学のようにeランニングでの授業サービスも最近の傾向)。
大学にもオンデマンドの波ですね(笑)。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA