Googleノートブック

ライブドアが持株会社制に移行して新生ライブドアを設立、ライブドアホールディングスを中心に新たなグループ経営体制に移行する事を発表したようです(当分上場はしないとか)。
ところで、Googleが試験的に公開していたオンラインメモ帳サービスのGoogle Notebookが正式サービスに移行しました。
Google NotebookはWebページ上の文字や画像を切り抜いてGoogleアカウントで保存できるサービスでWindows XP用のI・E やWindows XP及びLinux用のFirefoxに拡張機能をインストールして利用が可能になります。また、共有機能を使う事によって自分のノートブックをグループで共有したり、インターネット上でノートブックを公開することもできるようです(公開されているノートブックの検索も可能)。
Google Notebook同様、数多くのものがGoogle Labsでの試験的サービスをβ版として公開しており、正式版移行と同時にGoogle Labsから卒業となるそうです(Google Notebookが英語以外の17言語に翻訳され、ドメインは一気に102に拡大)。
もともと、Google Notebookで日本語メモの利用は可能であったが、正式版公開に伴いGoogleノートブックという日本語名称になり、ユーザーインターフェイス全体が日本語に翻訳されているため、一層使いやすくなる事が予想されます。
ユーザーにとってインターネットのあちら側が実感できるサービスだと思いますね(笑)。

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