スパイウエア(新作)

トレンドマイクロがWindows VistaおよびInternet Explorer 7に対応したHijackThis 2.0のβ版提供を開始するそうです(3/19より http://www.trendsecure.com/で提供開始)。
HijackThisは、データベース利用のスパイウェア対策とは異なり、HDDのシステム状況・レジストリの詳細データ等々のスパイウェアが仕掛けられそうな場所を自動分析し、そのログファイルを基にユーザーが自分で発見したり、インターネット上に用意された掲示板でコミュニティサポートを得たり、タイムリーにスパイウェア対策を講じられるようになっているようです(HijackThisは既に1,000万人以上が無料ダウンロード)。
HijackThis 2.0のβ版では、発見されたスパイウェア威がインターネット上で蔓延しているのかを比較分析するAnalyzeThis機能が追加されているのも特徴のひとつといえます。
ブラウザで閲覧中のページ危険度を表示するプラグインソフトもあるようなので、ますますリアルタイム傾向が強まり、各Webサイトやページの信頼度の表示やコンテンツフィルタリング表示も可能なようです。
英語版がTrendSecure上で開始予定となり、Google / MSN / Yahoo!の検索エンジンをサポートして、”.com””.net””.org””.biz”ドメインの評価も利用出来るようです。
私もスパイウエァ関連ソフトを3種ほど常駐させていますが、もう一つ仲間入りの予感ですね(笑)。

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