このところ、クライアントの動画撮影が連続的にあります(来月も続くような感じです)。単純にひとつの媒体に偏るわけでもなく、複数のメディアに使用するデータとしての意味合いが強いものです。
やはり、クロスメディアという流れの影響なのでしょうか?(こちら側からの提案の比重も大きいのでしょうが)
また、システム絡みの提案も増えてきているようにも思えます。
先日、ネット広告の媒体全体に対して占める割合が急速に増えている話題が掲載されていました。
以前、アメリカでのネット広告が雑誌広告を上回った話を書いた記憶があります。間違いなく日本のメディアの流れも同様で、最終的に動画の部分への影響が出てくるのも時間の問題だと考えます。
テレビ・ラジオ等の従来のマスメディアとは別に消費者発信型(CGM)のメディア市場が若年層を中心に増加し、インターネット利用者の約半分を占めているようです。特に購買に関するネット情報を重視しており、消費者発信型サイト利用者の約3割が消費者へ訴求しているという事実からも、情報発信メディアとしてのブログの影響が強いという事ですね(笑)。