諸悪の根源

新種のMSNワームがアジアで広がりつつあるそうです。
MSN Messenger経由で、自動的にアドウェアやバックドアプログラムをダウンロードしてしまう悪質なワームです。現段階でワームの発信源と分かっているサイトは、modelosunica.comとvviotagallery.comだという事ですが、ウイルス対策ソフトでもまだ捕捉されていないのは少々厄介です。昨年からIM経由の攻撃もサイバー犯罪目的が増加しつつあるのも嫌な傾向です(恐)。
ところで、連休最後の日に釣り仲間の友人が訪ねてくれました。ほんの少しの間でしたが、私を心配してくれての事だと思っています。台湾の知人からも新会社の件でお祝いのメッセージを頂いたのですが、複雑な心境です(少々事情を話して、理解してもらいました)。
悪質なワームの発信源を突き止めるまでの作業とそれを撲滅させる作業に時間を費やすのと同様で、たった1年で原因究明・対策・再生を図るには時間が足りなかったのかもしれませんね。

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