スパム大国

昨日からのスパム関連です。
昨年のスパム送信国ワースト国の発表が先日ありました。スパム送信国とWebベースの悪意のあるソフトウェアをホスティングしていたサーバーを国別で比較した場合の両方で、アメリカがワースト1位となったようです(スパム送信を削減するための施策をおこなっているが、なかなか減らないという事です)。
スパム送信国ワースト12は、アメリカ・中国(香港を含む)・韓国・フランス・スペイン・ポーランド・ブラジル・イタリア・ドイツ・イギリス・ロシア・台湾の順になっています。
サーバーの国別ワースト10は、アメリカ・中国・ロシア・オランダ・ウクライナ・フランス・台湾・ドイツ・香港・韓国の順でした(どちらもアジア圏は強いですね、こちらは日本が11位との事)。
但し、スパムの90%は、トロイの木馬やワーム・ウイルス等によりハッキングした第三者がゾンビコンピュータを使用して配信しているため、その国にスパム送信者が居住しているとは限らないようですが・・・・・
さすが、セキュリティ大国?日本ですね。
以前、台湾に行った時に地元の方が日本のメールは厳しすぎるといっていた事を思い出しました(翻訳を依頼している中国人の大学生も同様の事を言っていたような記憶があります)。
マイクロソフト社では、統合セキュリティソフトWindows Live OneCarev1.5の日本語版を公開したようです。XPとVista対応で年間使用料5,775円は安いのか高いのか?それとも必要ないのか?
試用期間も90日という事なので、モノは試しですね(笑)。

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