個人主義

昨夜は久し振りにお会いしたクライアントのI氏と翌日まで飲みながら、色々な話を聞くことができました(おかげで二日酔いが終日残っていましたが)。
話の中で、個人主義は組織に必要かという話題になりました。
まずここでいう個人主義とは、あくまでも自分の考えで行動し大きく言えば人生を他人に委ねたりしないというニュアンスです。
昔であれば、組織人間として失格?の存在だったかもしれません。
極端に周りの目ばかり気にして意見を述べたり、他人に気に入られようとする人って皆さんの会社にも少なからず居ると思います。それが最終的に自分の行動に責任をとる事を拒絶し、楽な方へ進もうとか自分の意思決定を強い人間に依存するような行動パターンに陥るようにも思います(こんな人が組織の上の方にいると最悪ですね)。
今の若者にありがちの自由や個性と違い、自由な発想もありながら独りでもドンドン進んで行く力を持ち、待ちの姿勢は決してとらないような感じでしょうか・・・
(ある意味では協調性が無いようにもとられるかもしれませんね)
しかし、私の考える個人主義はあくまでも生きていく上での力だと考えます。
そんな風に考えると、私の人生とオーバーラップする事が随所にあるように思えてきました。最近のモヤモヤの原因がこんなところにあった事に気が付きました。
シンブルで自然体の生き方が羨ましい年齢になりましたねぇ~(笑)。

1件のコメント

  1. ギクッ....
    なんだかアドバイスのような、、、●●話のような。。。
    しかし、身にしみてよく解ると言うよりも、私としてもモヤモヤしていたものを端的に書きつづっていただいたような気がしてなりません。
    m(__)m

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