縁の無いクラシック

最近モーツァルトの文字や肖像画をよく目にすると思ったら、今年が彼の生誕250年だそうです(クラシックに全く縁の無い私にとって、ベートーベンやショパンも同様の存在という認識でした)。
モーツァルトは1756年1月27日にオーストリアで生まれ、今年の生誕250周年を祝して、生誕の地オーストリアや世界各国でイベントや彼に関する商品等々の盛り上がりをみせているようです。
初めて作曲したのが5歳の時だといわれていますが、モーツァルトの天才ぶりは絶対音感はもちろん読譜や写譜の正確さにも表れているようです(作曲スピードが早く長編オペラを数ヶ月で完成させてしまう事もあったとか)。
貧困生活を経験し旅行好きで5ヶ国語を話せたというエピソードもあるそうです。
また彼の最後はミステリアスで、死因は未だに不明であるとか・・・
毒を盛られたという説や腎臓病・尿毒症・リューマチ性熱という説など色々です(正式な死亡証明書には、死因:粟粒疹熱(敗血症)と記入されており、参列者もなく共同墓地に埋葬されたために墓所は不明だとか)。
天才モーツァルトに魅せられる人が世界各国にたくさん存在するのは当然の事だと少々分かったような感じがします。
モーツァルトの作曲数は600曲以上にものぼるため、死後ケッヘルが年代順に通し番号をつけたのがケッヘルだそうです。モーツァルトファンのケッヘルナンバーは幾つまであるのでしょね(笑)。
来週は「のだめカンタービレ」でも見てみようかと思っています。

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