スローフード

今日はある議員の方のパーティに参加してきました。最近、この手のパーティはイベント性が高く、エンターテーメント的な部分が大きいのも特徴のような気がします。
映像やちょっとしたサプライズはもちろんの事ですが、懇親の場となるとかなり自分のカラーを打ち出しているものだと感じました。
今回のパーティのテーマはスローフードでした。もう聞きなれた言葉ですが、イタリアのブラという片田舎からスタートしたNPO運動で地元の食材と食にまつわる文化を大事にする取り組みで、ファストフードに対抗したものだそうです。日本では郷土食や地方独特の野菜等の食材を改めて見直そうという動きから始まったそうですが、今回のパーティは地産地消をコンセプトにしたものでした。
地元のオバサン達が手間隙かけて作った郷土料理がズラリと並び、基本は野菜なのですが、創作的なものや懐かしいものが混ざり合ったイベントにもマッチした料理でした(美味しく頂きました)。
この頃は、ロハス的なレストランやショップが多く見られるようになり、その意味でもある「健康や持続可能性を重視するライフスタイル」を取り入れようとする人が多くなったように思います。
シンプルかつエコロジカル、そして心地よさと持続可能性も兼ね備え、それらを加味した上で価値を選択するという生き方は私の中にも浸透してきていますね(笑)。

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