経営の本質

今日、ある方と食事をする機会がありました。雑談の中で、経営者には3つのタイプがあると感じました。
管理を好むタイプ、技術だけを追及するタイプ、営業中心タイプの3つです。
最終的には3つのバランスを兼ね備えていれば良いのでしょうけれど・・・・
100人前後の会社の98%は社長個人の能力で決まるそうです(大手と呼ばれる会社は2割にも達していません)。そう考えると、従業員がやる気が無いから会社が伸びないと嘆く前に、自分の実力(経営能力や人脈作り等々)をアップさせないといけない事に改めて気がつきます。
経営の8大要因にウエイトをおき、弱者の戦略で差別化してオンリーワンを目指す。広い意味の営業対策が80%(商品対策・地域対策・業界客層対策・営業対策・顧客維持の対策)で内部対策が20%(組織対策・資金と経費の配分対策・時間対策)だそうです。
私は残念ながらバランスが悪く営業よりですが、よく考えると管理をしても技術的に優れていても、それを売る力が無ければ1円のお金も生まないということですからね(笑)。

2件のコメント

  1. 売る力

    営業の仕事とは何か。なぜ、営業は必要なのだろうか。IT業界は、一般的に営業力が弱い。それどころか営業など要らないと断言するソフトハウスさせある。 技術力させあれば、黙っていても仕事がくると考えているようだ。 一般の業界では考えられないことだが、IT業界のような下請け構造にあるところでは当たり前のよう…

  2. 売る力

    営業の仕事とは何か。なぜ、営業は必要なのだろうか。IT業界は、一般的に営業力が弱い。それどころか営業など要らないと断言するソフトハウスさせある。 技術力させあれば、黙っていても仕事がくると考えているようだ。 一般の業界では考えられないことだが、IT業界のような下請け構造にあるところでは当たり前…

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