今日は県内数ヶ所に支店をお持ちの住宅会社(もともとは建設関係のようですが)の代表と話す機会がありました。午前中も東京の建築家とビッグプロジェクトの打合せだったそうで、大変忙しい方のようでした(先日もリフォーム関係のTVにも出演したとか)。
受注する住宅も毎月限定だそうで、既に1年先まで予約が入っているそうです(羨ましい!)。販促ツールも一般の住宅業界とは一味も二味も異なっており、全てが業界の考え方を打ち破るような興味深いコンセプトがベースになっていました。
社屋も古民家・イタリア風ワイナリー等を上手にミックスさせ、レストランと勘違いしてしまいそうな風貌は凄いの一言です。
また、社風も非常に自然体でクライアントに対して徹底して耳を傾ける姿勢を崩さず、前向きのお考えをお持ちの方でした。
自分達の住宅をブランド化するのはもちろん、様々な商品(生活雑貨にいたるまで)を同一ブランドでリリースしていきたい意向のようでした。そのプロダクトデザインにおいても公募形式とし、ネットでのコンペティションを実施していくようなお話でした。ベースとなる価格帯はあってもクライントの要望に応えられないような仕事はしないそうです。
クライアントに対して徹底して耳を傾け、要求に応える・・・・・
営業がお客様ときちんと向き合って接する事はどの業界も一緒ですね(笑)。