先日、映画館で「シェフ～三ツ星フードトラック始めました～」を鑑賞してきました。
シェフである主人公が移動販売をしながらアメリカ横断の旅をするという作品なのですが、この映画にはTwitterやFacebookなどのSNSが深く関わってきます。
（※これよりネタバレ含みます）
そもそも主人公が移動販売を始めたのは、勤めていたレストランが有名ブロガーに悪評を書かれたことが発端。怒った主人公はTwitterでブロガーを非難するツイートを投稿。さらにブロガーに暴言を吐く様子が映った動画がネットで拡散され、大炎上したことがレストランを辞めさせられるきっかけになってしまいます。ここまでの展開で、ネットの恐ろしさを知る者は他人事ではないな…と思ってしまうのではないでしょうか…。けれど主人公はそのSNSを逆に利用し、移動販売をしながら旅を続ける中で、その様子をSNSに随時投稿することで話題を呼びます。Twitterはもちろん、FacebookやVineなどが活用されています。
企業としてSNSをどのように利用していけばいいのか、その一端を見ることができる映画でした。
ネット利用が常識となり様々なSNSが生まれていますが、ユーザーの年齢層・男女比・指向などがそれぞれに異なり、特徴があります。なぜこの映画では、SNSが有効だったのか。Twitterの年齢層が合っていたのでは…更新頻度の高さがよかったのでは…などとついつい分析してしまいます。舞台のアメリカと日本ではSNSの事情が違ってくるので、日本ならLINEも手段の一つとしてあげられますね。
READBACKでは、WebマーケティングコンサルティングとしてSNSの利用もご提案しています。これからSNSを利用考えている方やもっと有効的に活用したいとお考えの方など、ぜひお気軽にご相談いただければと思います。
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