先日、台湾の記事がホームページに載っていたねとある方から言われました。
やはり見てくれる人がいるのだと感じたのと、ホームページの媒体としての特性を改めて思い直しました。
最近は誰でも簡単にサイトが開けるホームページ(ブログも含めて)ですが、簡単になった分差別化が難しくなったと思います。また、ホームページに対する認識も二極化しているような気がします。単に会社の体裁のためとりあえず開設しているのと、ホームページ自体に広報や販促ツールとしての役目を委ねるものがあります。
後者は国内の大手ポータルサイト等でネットビジネスをしている場合や自社サイトにシステム的要素を加えている場合等が考えられますが、web2.0的な考えからすると、若干の疑問が残ります。
しかし、webサービスAPIやオープンソースの組み合わせで今後ますますCMSの領域が広がることを考えれば、会社としてのホームページに対する認識を見直す必要性があると思います。
これからも急速に変化を遂げるwebに対応しながら仕事として継続するには私のような年輩では厳しいので、早く人材を育成する事が先決かもしれませんね(笑)。