先週末、宮城県美術館で開催したアンドリュー・ワイエス展へ行ってまいりました。
アンドリュー・ワイエスは、アメリカの原風景を描き、
美しい光と影が印象的な水彩画を多く残したアメリカの画家です。
アンドリュー・ワイエスの作品は、福島県美術館にも収蔵されており、
時々常設展示されていることもあります。
２年ほど前に特別展も開催されていたので、
実際に彼の作品をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
少ない色数で表現するワイエスの手法に心を惹かれておりまして、
デザインでも似たようなことはできないのかと、鑑賞しながら悶々としていました(笑)。
同日「東北三都市巡回展 ルーヴル美術館からのメッセージ：出会い」も開催されていました。
被災地となった岩手・宮城・福島で展覧会が行われています。
7月22日に宮城県での展示を終え、7月28日からは福島県美術館で開催されるそうです！
絵画や彫刻など、様々な作品が展示される予定だそう。
ルーヴル美術館の貴重な美術品を見ることのできるめったにない機会ですので、
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
（M）
美術館
