連日の猛暑も梅雨空が戻り気温は若干下がったようですが、不快指数は相変わらず高いままでですね。これも台湾での体感温度を今から慣らしてくれているのかも知れません。
前回と比べて余裕が出たのか、このところの事前準備で少々体がだるいので、気分転換に昨年購入した「山古志村ふたたび」の写真集に久し振りに目を通しました。
本書は皆さんもご存知の通り、NHK朝の連続テレビ小説の舞台にもなり、中越地震復興応援写真集という形で、この制作に関わる企業の善意で発刊されたものです。昨年は印刷業界に身を置いていましたので、コンセプトに賛同してAmazonで購入しました。
中を改めて見ると、何故かホッとしますね!棚田や四季折々の自然景観や生活風景は小さい頃の思い出と一緒に甦ってきます。鯉とキスをしているおじさん・嫁入り・大根を背負ったお婆ちゃん・カンジキを履いたお爺ちゃん等。
コピ-をゆっくり読みながら写真を見てページをめくる度に、子供になった自分がその場面と重なっていく・・・・
思わずジーンときてしまいました。
最後にある長島村長(2005年4月1日に長岡市と合併していますが)のメッセージ
の力強さもいいですね。
心も癒され、今晩出張準備をしたいと思ってます(笑)。