C社のマーケッターと訪れたK支店長は関東圏ではかなり幅広くお仕事をされている会社の方です。
あるキャンペーンでも全国でベスト3に入る営業力を持ち、見たところもかなり敏腕な管理職という感じの人です。彼は20数年前に現在の業務につき、会社の成長を後押しするかのように売上を伸ばしていったそうです。
支店長にも勿論、新人時代があったわけですが、FAXがまだ世の中で認知される前に、たった一人でその部門を任された彼はFAXがどういうものかを説明して理解していただくのに時間を費やさなければならず、画像が相手先で同じものを受け取る事が出来るという仕組みを理解してもらえるまで、ずいぶん体力的にも精神的にも時間を要したとおっしゃっていました。
現在も新しいエリアでの営業活動はその新人時代に似ていることもあって、若かりし頃(まだ若いですね)を思い出すことでパワーが出てくるとお話をされました。社名や業務内容がそのエリアに浸透していないというの原因のひとつに広報戦略の重要性を感じますが、大手企業のように多額の予算をかけることが出来ればいいのですが、中小企業にとっては難しい事なので、効果的な広報が望まれます。
当社も紙・映像/webを含む様々な媒体の話を頂きますが、クライアントの特性を考えながら最適なコミュニケーションツールの提供をしています。
でも、最近考えてしまうのは自社のPR不足ですかね(笑)。地道な営業活動を継続しましょ!