南三陸町にイスラエルの医療チームが診療所を設置し、診察を始めました(この震災で、日本が海外政府の医療チームを受け入れるのは初めてだということで、軍の医師や看護師約60人がプレハブの仮設診療所6棟を設置)。
外国の洞察力、決断力はさすがだと思います。医師や看護師が足りないというのに、日本の機関は何をしているのだろうと首をかしげたくなります。非常事態に規則も法律もあったもんじゃないと思うのですが、厚生省が容認したとか・・・
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わが県の原発は未だに膠着状態、しかしながら現場の皆さんの努力には本当に感謝ですが、今頃になって、建屋の遮蔽や作業員の被曝を防ぐためにロボット・機械類の遠隔操作を検討するとか。あまりに初動ミスを含めたお粗末さを露呈した感は否めません。
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少しずつ福島市も平常を取り戻しつつあります。
「元気な福島」を全国にアピールすることが私たちのこれからの仕事だとヒシヒシと感じているこの頃です。