先日、堀切邸撮影の仕事がありました。
オープン4ヶ月にして10万人突破という新たな飯坂温泉のスポットです。
実は10年ぐらい前に地元紙の企画で散策をした事を思い出しました。
その頃は草ものび放題で、せっかくの建物がもったいないと思った記憶があります。
それが、当時の様子を見事に再現し、集客に一役買っている。勿論、当時の材料を工夫しながら環境にも配慮した造りは、ライティングや邸内の賑わいの創出にも確固たるコンセプトがあっての事だと想像できました。
数時間の撮影の間も訪れる人が途切れず、地元の方・温泉の宿泊客や若い女性達、そして車椅子やヘルパーさんまで本当に色々な方々が足湯に浸かっているのを見ると不思議な気持ちになりました。
四季の移り変わりをこのスポットで感じながら仕事ができる事に感謝です。