ゆっくりと押し込まれるカメラの管。少しずつ入ってるという感覚が喉の違和感を通して伝わってきます(全然麻酔なんか効いてないような)。
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長い間の花粉症で、口で呼吸することに慣れた私にとって、金属性の管は美味しくないこともあり、呼吸をする度に頻繁にむせてしまいました。「大丈夫よ。鼻でゆっくり深呼吸してね。」という看護婦さんの子供をなだめるような?やさしい声に恥ずかしさと涙・鼻水が混ざり合い・・・
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長い長い20分が経過して、終了時点には顔いっぱいにティッシュの山。
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結果は潰瘍の跡はあるものの、今はきれいな胃になっているとか。若干、胃液が多く1ヶ所通常の人より広い箇所がある等々の説明と共に終了しました。
来年は健康診断でひっかからないよう長期間の禁酒にて望みたいと思うこの頃です(笑)。