先週、アフリカ初のワールドカップが開催しました。すでに韓国がギリシャを下し勝ち点を挙げています。
いよいよ、サムライジャパンの登場が明日に迫りましたが、今回の放映権高騰のニュースをたまたま見る機会がありました。
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日韓共催のワールドカップを境にフランス大会までの100億程度の放映権の金額が10倍に跳ね上がったそうです。日韓共催で1000億となった金額はドイツ大会で1600億、そして今回が2700億と驚異的な数字になったそうです。
その陰には、日韓共催から試みられた入札方式に起因していて、オリンピックのそれと同様のシステムによりFIFAの収入はウナギのぼりとなりました。その反面、各国で有料化された番組やコンテンツにより視聴する人口がどんどん減っているそうです。
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FIFAの本来の目的は何なのか・・・・
本末転倒そのもですね。確かに以前は一局が全試合の放映権を獲得していたものが料金の高騰で1試合ごとに分散していることを実感します。
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お金を儲ける＝ビジネスの成功という図式は、すでに陳腐化しているはずなのにと思うこの頃です(笑)。
