コミュニケーション

あるクライアントの話です。Ｉさんはスタッフの中の管理者とのコミュニケーションが全くとれずに悩んでいました。最初は期待していた存在だっただけに、会話が少なくなり挨拶も無くなって、最後は目も合せなくなったそうです。
会社のシステムの再確認やミーティングを開いたようですが、なかなか浸透しないご様子でした。話を伺っていくにつれ、ボンヤリと問題点が見えてきました。
それは最初の段階で自分が気づいた事や業務的な指示を明確に伝えなかった事にありました。時間が経過するとますますストレスが溜まり、冷静な態度で向き合うことが困難になったようです。途中においても、積極的に会話をしようとする意識が薄れ、徐々に溝が深まっていく典型的なパターンだと思いました。
そういえば最近、社内の営業マンとの間で同じような場面に遭遇したことを思い出して思わず冷や汗が・・・・コミュニケーションツールは一杯あるのに、やっぱり会話に勝るものは無いと思いませんか！
今週は彼と飲みに行こうかなぁ～(笑)