先週末に読んだ「奇跡のリンゴ」、結構読んでいる方がいたらしく、予想以上の反響がありました。
ビジネス書以外にも関わらず、木村さんの「前へ」という姿勢に感銘し、物の考え方に共感を覚えた人が多かった証拠です。
ところで、今日から2009年最後の月に入りました。デフレスパイラル寸前の状態の地方経済情勢の中、クライアントの口をついて出る言葉はマイナス思考の塊ばかりです。
前述の木村さんに比べたら、マダマダといった感じですが、最近前を向けなくなってしまった人が増えてきたように思います。
今のビジネス環境をどん底ととるか、その環境に耐えられる心を養う絶好の機会ととるかで決まってしまいますね(笑)。