キンクマ

ようやく体調も通常モードに戻り、仕事に関するブログでも書こうかと思った時に、何故か4年前に飼っていたハムスターの事を思い出しました。
名前は「空」といいます(クーと呼びますが、飲物も消費者金融も関係ありません)。
彼は私の妹が飼っていたキンクマハムスターのペアから生まれた子でした。数匹生まれたとの連絡があり、最初は無理やり押し付けられた感じでしたが、我が家に連れて来た時に周りの勢いに負け飼い始めました。
毎週の掃除・定期的な給餌・水等は思った以上に手間がかかり、慣れるまでの数ヶ月間は結構大変だったと記憶しています。(冬はヒーターも使用したような・・・)
子供の頃に飼育した小動物の世話を思い出しながら、本当に2年間も継続できたなあと自分でもビックリです。
2年目の正月を越したある日(私の記憶では1/10だったと思います)、数日前にお腹に腫瘍のようなシコリを発見したのですが、歩く度にフラツキが出始め、最後は歩けなくなってしまいました。私の手に乗せ苦しそうな彼のお腹を撫でていると「キュー」といったような泣き声を上げ、そのまま全身が伸び切った様になって動きませんでした。これが彼の最後でした(臨終に立ち会ったという事でしょうか)。小雨に濡れた彼の眠っている黒い石付近には、白い花が毎年咲いてます(合掌)。

*生前の彼ですハム8.jpg

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