週末、山の達人Iさんがシュガープルーンを届けてくれました。
一面が真っ白な粉に覆われたプルーンの実は琥珀色に染まり、甘い香りを漂わせていました。熟したプルーンの甘さは今まで食べて事の無いような美味しさでした。
亡くなる前日まで親父が育てていた庭のプルーンの木も昨年切ってしまい、収穫(10個ぐらいでしたが)も叶わないと思っていた矢先でしたので嬉しさも特別でした。
今でもプルーンを食べると思い出すのは親父の姿です。一緒に袋に入っていた無花果も小学校の頃にお袋に煮てもらって食べたことを思い出しました。
なんとなくココロが暖かくなりました。