今日は親父の命日でした。
もう5年も経つのかと思うと、自分も年をとったと実感します。
5年前、父が無くなる前日にあるところから珍しい和菓子を土産に買っていきました。その頃は、結構マメに出張があるとお土産を実家に届けたものです(決して作為的じゃありませんよ)。
玄関のドアを開け、母親に渡した時にあがるように勧められたのですが、何故か断って、すぐに帰ってしまいました(ちなみに実家は隣接してます)。
明け方に突然の電話で急いで救急車を呼び、病院へ直行したことを思い出してしまいました。
まあ、そのまま昏睡状態で言葉を交わせないまま、無くなったのですが・・・
あの時どうして、少しでもいいから茶の間で親父と話さなかったのかと思うと、今でも後悔の念が強く、辛い気持ちになります。
私はあまり後悔する事が無かったので、その時の事は本当に強い印象で鮮明に残っています(悲)。
でも、後悔の無い人生なんて有り得ません、その度に精神的にも強くなれるのですから(笑)