パッション

うどんの原料である小麦粉に「きぬあずま」という名前があるのをご存知ですか?
今年1月に合併したD市にある企業組合のM専務とお話をした時のことです。
3年ほど前から地域活性化を目指して、組織を立ち上げ試行錯誤を繰り返しながら、地域産品としてのブランドを確立しつつあるそうです。製品化から販売までの話をしている時のM専務の顔は、私なんかよりご年配(失礼)にもかかわらず、ものすごくカッコイイんです!
言葉のひとつひとつに情熱を感じ、また共感を覚えました。(久しぶりに)
そして、これからの壮大な構想に話が移るともう止まりません。でも、根底には自分のふるさとを愛しているという原動力があり、それが言葉を介してヒシヒシと伝わってくるんですね。
生まれ育った場所って、特別だと思いませんか?私も親父の仕事上、色々な場所で過ごした経験があるので、小さい頃住んでいた家(驚くことにまだ現存しています)に行きたいという衝動にかられる事が未だにあります。
M専務の情熱は永遠に不滅です(笑)。

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