雑感

私が好きな数少ない日本人歌手「忌野清志郎さん」が昨日なくなりました。
自分の歌に対するこだわりに物凄く共感を持てた人でした。あるインタビューで、ここまでやってこれたのは目新しいものに流されず、自分の意志で同じものを追いかけてきたからと話していました。
一見、何も変わっていないように思えますが、その時代に合ったミュージックシーンを捉えながら、基本となるものを絶対に崩さない姿勢が世代を超えて支持されていたのだと思います。
なんとなく企業にも通じると思いませんか?目先の利益にとらわれた偽装や不正が蔓延っている世の中で生き抜くための術を再認識させられたように思います。

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