一丸

夕方、あるクライアントのプロジェクト会議に途中ながらお邪魔しました。

普段いろいろな形で打合せをしている方々ですが、一段と真剣な表情は目標に向かって進む情熱がひしひしと伝わるミーティングでした。

最近ブレストも少なくなったと感じている折、組織でコンセプトを決めながら、スケジュールやシミュレーションと効果測定やデータ分析を進める事等まったく縁も無くなってしまったせいか非常に新鮮で昔を思い出しながら、羨ましい気持ちさえ覚えました。

それにしても、皆さんがしっかりした意思決定を行うところは本当に頼もしい限りです。

イベント終了後の結果が楽しみになってきました。

来年早々、美味しいお酒が飲めそうです(笑)。

初雪

降雪予想のため慌て交換したスタッドレスタイヤ。

起きてみるとほんのうっすらと屋根が白くなった程度に少々ガッカリ。
お昼休みを返上してタイヤの積み降ろしをした結果、ガラスの腰?にも負担がかかったようで痛みがジンワリと…

暖かい冬の始まりです。

それでも今週後半は雪マークがチラホラ。私もそうですが、お酒の付き合いもピークを迎える週末にウイルス等ありがたいものを頂かないよう注意です。

12月という気忙しさや天候も薄れてきた昨今、2009年最後の月も普段と変わらず過ぎて行きます(笑)。

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文明堂のカステラをいただきました。

普段良く目にしている紙箱と異なり、金色の包装紙の中から現れた気品溢れる桐の箱。
しおりを読むと「食の人間国宝 森幸四郎」という名前があり、何やら高級感が漂っています。

最近は仕事の関係でスイーツを食べる機会が多く、カステラを食べたのはいつ頃?というほど思い出せないくらいの懐かしさがありました。

卵、和三盆糖、蜂蜜、小麦粉、水飴など素材に拘り、江戸時代の極上品を再現した五三カステラとか…

たかがカステラ、されどカステラ!
数百年の時を超えたスイーツが私の口に合うのだろうかと考えてしまいます(笑)。

難題

最近、クライアントとの打合せの中でよく話題にのぼる社員教育。

数人の方から同じような悩みを聞く機会がありました。

会社で中間管理職と呼ばれる人が、部下に嫌われまいと本質的な部分に触れようとしない事が良く見られるそうです。優しさを履き違えて、ダメなものを駄目と言えない事が多いとか。

新人や若い部下に対して自信を持った言動、仕事もプライベートも大事ですね。そのためには、自己研鑽の積み重ねあるのみ。

これが結構難しい事なのですが(笑)。

複雑なキモチ

北海道の次男坊から突然の連絡があり、編入試験合格したとの事。

学科でも変わるのかと思いきや、来年から東京の大学になるからの一言…

「ええぇぇ?」の言葉のあとは長い沈黙が数分間。

高校の入学試験の時も寸前で志望校を変え、大騒ぎをした経歴を持つ彼が又やらかしてくれました。

あの時も本人が決めた事だし、彼の人生は私のものじゃないしと自分に言い聞かせた事を思い出しました。
来年の夏は北海道へ行こうとまで考えていたのですが。東京じゃあ…

諦める気持ちに追い討ちをかけるように最後にもう一言、「15日まで入学金頼むね!」と弾んだ声がいつまでも携帯に響いてました(笑)。