性格

私は他人から言われるまでも無く、おせっかいな性格だと自覚しています(自分の性格を把握する事は大切ですから)。
でも、この性格がクライアントに対してのコンサルティングには結構向いているんじゃないかとも思ったりもします(余計な事をしてしまうのも多いかも)。
今日は、家で余計な事をしてしまいました。昨晩気がついたのですが、リビングにあるビデオデッキのテープが取り出せなくなっていました(こんな仕事をしている割にはカセットデッキだったりするのですが)。
原因は家族が録画予約したビデオカセットが古かったらしく、再生途中に止まったとの事!
そのまま家電店に持ち込めば良かったのですが、ちょっと中を見てみれば直るのでは?と思ったのが失敗のもとでした。ドライバー・ペンチetcを持って分解開始、上蓋を開くとローラーにテープが巻きついてグチャグチャになっていました。これを取り除けば完了と思ったのですが、いくら取り出しボタン押してもヘッドは回るのに動きません・・・・・
ここで諦めれば良かったのですが、変な意味での責任感(?)が頭を擡げ、無理やりカセットを取り出す事30分。カセットテープはケースが壊れ、同時にビデオデッキ内部から異音が何度か起こり、変形したカセットテープと一緒にプラスチック製の部品の残骸やバネがこぼれてきました。
もちろんスイッチを入れるとヘッドの空回りの音だけが虚しく響きました。
巻きついたテープを取り除いた段階でY電気に持っていけば良かった(悲)。
自分の性格を再認識した「海の日」でした(笑)。
2階のデッキが数ヶ月前に壊れ、現在我が家にはビデオデッキがありません(哀)。

ベンチューラ

以前機械式時計が好きだということを書きました。ベンチューラ・デザイン・オン・タイム社のV-MATICクロノグラフ・チタンという時計があります。
もちろんこの時計は公式クロノメーター(C.O.S.C)時計を製造する会社で、その中でも生産する全ての機械式時計がスイス公式クロノメーター協会の認定書付きであるのは二社だけです(その一社がベンチューラ社)。
写真を見ていただくと分かるように、工学的無機質なグラフィクデザインはシンプルで飽きがこないセンスの高さを感じます。
実はこの時計チタン無垢な為に私としては付属の皮製のベルト以外合わないという拘りを持っています。知人から購入して1週間ほど使用したのですが、私の腕が皮製のものに弱いことが判明しました。200M防水でクロノメーター規格ですから、抜群の正確性を誇ります。
もし、大事に使ってくれる人がいればお譲りしますよ!このままワインディングマシンの中に入れておくのも勿体無いでしょうから(笑)。
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Ajax

よく同じ言葉や行動等を数日間に何度も聞いたりする事はありませんか?先週もそんなキーワードを1週間の内に毎日聞きました。
それは「Ajax」です(私はエイジャックスと読んでますが、アジャックスという人も居るみたいです)。
営業のS君そしてお客様、またwebデザイナーの方はそのセミナーに参加するといった具合に・・・・・
Asynchronous javaScript and XMLの頭文字をとったそうですが、私もこの世界に入るまで全くといいって関わることの無かった言葉でもあります。
私なりの理解では(?)、DHTMLとXMLにサーバーサイドwebアプリケーションを組み合わせたもので、通常のコンピュータ上でソフトエアを使う感覚と同様の事をwebブラウザ上でインターネットサービスを実現してくれるためのインターフェース開発の技術という感じでしょうか(苦笑)。
今後、公開されているwebサービスとオープンソースをマッシュアップすることで、コンシューマ向けの台湾の案件もビジネスの変化に合わせたサービス対応が可能なものにしたいと個人的には考えています。技術面において専門的な事は良く分かりませんが、ビジネスという大きな視点から見れば、むしろ私達のアイデアも開発の参考になりうると考えています。もちろん、不確定要素はなるべく抑えながらのスタートが効率の良いものとなりますが。
そのヒントを営業の皆さんがドンドン提案してくだる事をお待ちしてます(笑)。

オフ

昨日マッサージまでしたのですが、体はカチカチで疲れがとれず、ベッドでゴロゴロと一日を過ごしてしまいました。
丁度、この梅雨空から降りてくる雨が体を再生してくれるようです!
明日が復活の日になればいいかなぁ~(笑)

時の流れ

今日は昔の同業A社のSさんにお会いしました。
別件で事務所を訪れたらしく、たまたま居合わせた私に声をかけてくれました。半年振りの再会ですが、かなりダイエットしたらしくスマートな体型になっていました。「やせましたね」と私からの一言に「元気そうで何より、白髪が増えたね」の返答。業界内ではライバル会社(?)も今はこんな会話が自然と出てきてしまうことに、お互いの年齢を感じました(実は同年代でもあるのですが)。
彼は地方の印刷業界の低迷やその原因を静かに話してくれました。私が思っていたとおり、何らかの業態転化をする会社は現れないようで、過剰設備に振り回され価格競争に巻き込まれているようです。売上と利益のバランスが崩れ、その仕組みを作ることさえ出来ていないような感じがします。
私が今いる業界も第二世代であるWeb2.0と呼ばれる概念が主流になっています。未だに思うことですが、印刷業界との関連性は非常に高く融合可能な仕組みが数多く考えられ、必ず業態転化のヒントになる事と思っています。
帰り際に一献酌み交わす約束をしました。お酒には業態も格好も関係ありませんね(笑)。