ビジネスパートナー

仕事で始めてお会いする時に、直感でこの人とは今後一緒にビジネスが出来るかどうか、直感(インスピレーション)で分かる事ってありませんか?
私はかなりの確率でその直感が当たってしまいます(というか、性格的に合う合わないのが極端というか・・・)。
よく喋る人、寡黙な人、挙動不審な人等、色々なタイプの方がいらっしゃいますが、会話のキャッチボールで自分の考える事やニュアンスに近いものが返ってくる事がひとつの判断材料になるような気がします。
以前、総合商社にお勤めの方で突然いらっしゃったビジネスマンを記憶しています。彼はセールストークも優れており、どちらかというと雄弁でしつこい位の営業スタイルでした。
私は最初から何となく居心地が悪く、暫くの間原因が分かりませんでした。
何度かお会いすると、私とのキャッチボールの返球がとり難いものが多い事が判明しました(時間を経るにつれてピントが微妙に外れくる事が分かりました)。ビジネスレターも送っていただいたりしたのですが、全てがタイミングが合わなく感じて、こちらから拒否するようになってしまいました(スミマセン)。
逆に阿吽の呼吸で仕事の話がドンドン進んでいく事もあります。たたみ掛けるように、大きな波に乗ってしまうのですね!お互いのイメージが少しずつ近づいて、ほぼ合致するスピードが速いほど、よい仕事が出来ます(こんなビジネスパートナーには滅多にめぐり合いませんが・・・・)。
最近はなるべくそんな形に近づけようとコミュニケーションに注意しており、相手の領域に入って会話をするように心掛けています。習慣づける事で、ビジネスパートナーとしての是非を問う篩の目が少し大きくなったようです(笑)。

ゴキブリ

最近台湾のスタッフの方と話しをするのが日課となってしまいました(多いと朝・昼・晩なんて事もあります)。
もちろん、スカイプを使用していますが、向うのスタッフの受話器越しに皆さんの声も聞こえたりして活気が漲っているのを感じたりしています。
今日は雑談の中で(電話代がかからないと結構長電話になっているようですね)、台湾でのゴキブリの話をお聞きしました。やはり、気温が高いせいかゴキブリ駆除グッズが売れているようです。
「ゴキブリショッカー」というものがあることを聞いて、思わず噴出しそうになったのですが、日本のM社製だと言われ2度目のサプライズでした(驚)。
日本だとネバネバした粘着シート系の物が多いのですが、向うは電気ショックで撃退(ショック死?)だそうです。それもキッチンに据え付けるそうなので、かなり費用はかかるかと思います(日本でも使用されているのかもしれません)。
ちなみに台湾のゴキブリは日本列島に生息しないコワモンゴキブリという名のゴキブリが主流だとか!そんな撃退グッズの新発明は大ヒットの予感です(笑)。

モチベーション

良くモチベーションが下がった等と聞きますが、皆さんは仕事の対するモチベーションの要素は?と聞かれたら、何と答えますか?
私は仕事に関して言えば、面白さと達成感の2つを挙げます。仕事の対する面白さに関しては個人差もあるので、考え方に大きく起因しますが、達成感に関しては、報酬もさることながら、それに伴う過程の中に様々な要因があるように思います(モチベーションとは目標への行動を起させる内的な要因とされ動機付けといった意味もあるようです)。
気がつくとモチベーションアップの殆どが外的要因(他人)によるものが多いことが分かります。
上記のとおり、私はなるべく自分自身の中でコントロール可能なモチベーションアップを心がけています。自分の内的要因を変化させ、気持ちをポジティブにするというやり方は即効性は無いかもしれませんが、メンタル面を鍛える事で過酷な仕事もモチベーション高く取り組めるようになりたいと思っています。
外的要因が多いと、社員へのコミュニケーション不足もモチベーションダウンの原因になってしまいますね。
今日も過酷な仕事をこなし、少しダウン気味の自分にご褒美をあげたいですね(笑)。

ホームページ

先日、台湾の記事がホームページに載っていたねとある方から言われました。
やはり見てくれる人がいるのだと感じたのと、ホームページの媒体としての特性を改めて思い直しました。
最近は誰でも簡単にサイトが開けるホームページ(ブログも含めて)ですが、簡単になった分差別化が難しくなったと思います。また、ホームページに対する認識も二極化しているような気がします。単に会社の体裁のためとりあえず開設しているのと、ホームページ自体に広報や販促ツールとしての役目を委ねるものがあります。
後者は国内の大手ポータルサイト等でネットビジネスをしている場合や自社サイトにシステム的要素を加えている場合等が考えられますが、web2.0的な考えからすると、若干の疑問が残ります。
しかし、webサービスAPIやオープンソースの組み合わせで今後ますますCMSの領域が広がることを考えれば、会社としてのホームページに対する認識を見直す必要性があると思います。
これからも急速に変化を遂げるwebに対応しながら仕事として継続するには私のような年輩では厳しいので、早く人材を育成する事が先決かもしれませんね(笑)。

牛タン

今日は新しくフリーペーパーを立ち上げるS市のJ社へアドバイスをお願いされ、打合せに伺いました。
フロアーは若い方ばかりのせいか、物凄い熱気につつまれ圧倒されてしまいました。
社長も若いので、物事に対する考え方も斬新かつ大胆な感じを受けました。来月創刊のため休みもほとんど無く、睡眠時間も勿体無いとか・・・
その他にもホテルを数件経営しているそうです(羨)。私の方も午後から内部的な会議もあり、昼食をご一緒して会社にトンボ帰りといった状態でした。
そこで食べた牛タンの厚さの凄いこと、極(キワミ)定食と呼ばれてましたが、限定メニューのひとつのようで、テールスープ&トロロつきです(旨)。
A社長、本当にご馳走さまでした(笑)。