もう、そろそろ台湾へ営業のS君が到着する頃です。
第一歩はどうでしょう?ぜひ明日の定期連絡で感想を聞いてみたいと思います。
ところで、Googleのドックス・アンド・スプレッドシーツというサービスをご存知ですか?ワード・エクセルの機能を無料で提供し、Web上二データが保存されるという仕組みです。マイクロソフトの有料ソフトは何?と言ってしまいそうなサービスです。
パスワード登録で、他の人たちとWeb上でのファイル交換等が簡単に出来てしまうのは、MS社にとってやはり脅威となるのではないでしょうか?
多分、S君が戻ってきたら検証して新しいアイデアをたくさん考えてくれると期待しています。
Googleの無料サービス(実際は広告収入ですが)はいつまで続くのでしょうか?
このネット環境と検索エンジンで全てを手中に入れててしまうのかもしれません・・・・
そうなると、従来のシステム開発は無料が当たり前のサービスとオープンソースのカスタマイズによるアイデア合戦になって、技術者の質が様変わりしてしまうのかもしれませんね(笑)。
マーケティングツール
先週末は以前ブログで書いた定例会にしたいと思う飲み会に参加しました。現在の立場も違い、これで3回目と記憶しているのですが参加者も増えてきたらいいななどと思っております(I君がマイミクで書いてたので、他の人もそんな風に思っていたらと勝手に考えています)。
今日は帰りが9時半をまわっていました。11月の台湾イベントの打合せもあったのですが、明日のプレゼンの企画書を仕上げており、気がついたら結構な枚数になっておりました(驚)。
ようやく、地方でもWebをマーケティングツールとして認知してきたように思える宿題をクライアントから頂き、ようやく仕上げたところでした。やはり、自治体のWebの考え方とは少々異なり、ポジティブなようです。
技術者のレベルは地方もそれなりに追いついてきているように感じますが、企画・デザイン・システムを繋ぐ人材の不足を実感しています(一部には優秀な方も居られるようですが、密度が薄いですね)。
そんな事を感じながら、週明けから企画書の整理をしていました(疲)。
逆を考えれば、地方での大きなチャンスかも知れませんね(笑)。
企画書が数本たまってしまい、厳しい状況の今日この頃です・・・・・
予防
昨日書いたJさんからのメールをK氏に翻訳していただき、なるほどといった感じです(Kさんには風邪気味にもかかわらず、ありがとうございました)。
週明け早々にもかかわらず暗いニュースが夕方飛び込んできました。前知事逮捕の内容です(以前の仕事柄、複雑な心境です)。
やはり5期目という長期になれば、色々な事が複雑に関わりあってくるのでしょう(丁度30年前にも同様の事件があったようです)。
そういえば、営業のA君の風邪が全く収束を迎える気配がありません。私を含め殆どが風邪をひき(うつされた?)、完治したにもかかわらず未だに咳が止まらず、朝晩が特にひどそうで、年齢的にも直りが遅いようです(スミマセン)。
よく見ると、のど飴を舐めながらタバコを吸っている始末!(本人はふかしているなどと屁理屈を連発していますが)
台湾も控えているので、出発までには直してもらいたいものです。
私も風邪の予防として、イソジンによる朝晩のうがいを励行しています(それでも先日はひいてしまったのですが)が、先日また年を重ね益々健康に注意深くなったのは言うまでもありません(笑)。
再チャレンジ
最近、ブログが毎日更新されてませんねというご指摘を受けました。当初は一日も欠かさず書こうと決めていたのですが、アクセスを確認すると週末(休み)は極端に少ないので、ビジネスブログという性格上、週末は気が向いたら書こうという事に勝手に決めてしまいました(夜のお付き合いで深夜帰宅の場合もきついのですが)。
先日ブログにも書いた単身台湾への入りこむ予定だったS君の出発日が25日に決まりました(今度は大丈夫でしょう)。その後11月初旬のイベントに向け数人が追いかける状況です。
私は今回は留守番ということに!(社員が自分の目で台湾を見る事も重要ですし、前回の飛行機酔いもトラウマになったような・・・・)
11月初旬のイベントは台湾でも大規模な観光展で日本の各都道府県の方が参加するので、今回台湾に行く彼らの営業の見せ所です。
きっと、成果という大きなお土産を持ち帰ってくれるに違いありません(楽)。
台湾のKさんにお会いできないのは残念ですが、その分S君がフォローしてくれることでしょう。長丁場ですから、健康に気をつけて思いっきり仕事をしてきて欲しいと思っています。
ところで週末に台湾の会社を辞められるJさんからメールを頂きました。イラストまで添付されていたのですが、北京語が分からず解読不能なので休み明けに確認したいと思っています(笑)。
ティーボと広告
皆さんはティーボ現象はご存知ですか?
アメリカのテレビ録画で全チャンネルの中から、キーワード検索で好みの番組を選んで録画できるサービスです。毎月の利用料でユーザーが購入するハードディスクレコーダーの価格を安く抑える新しいビジネスで、12月頃に、日本市場へ参入予定の事です。
問題はiPodやPSP向けの番組転送サービスの他にCMスキップ機能を備えているため、日本の広告代理店等の業界が強い反発をしている事です。
ある書籍にテレビからCMが無くなるという話が掲載されていました。確かにこのサービスが日本で浸透してくれば、媒体としての効果には疑問を感じると思います(現状でもリーチ測定の曖昧さが問題視されている気がします)。
確かにアメリカではネット広告が雑誌広告に今年中に並ぶと予想されており、同様の事が日本で起こりえる可能性は今までの流れから見れば高いのではないでしょうか?(ペプシコーラが何故テレビCMから姿を消したか、その理由も上記のとおりであると言われています)
ネット広告や口コミによる消費者主導の現在、マスメディアの広告媒体価値低下をもたらし、広告効果=広告費という図式は成立しないようになってしまいました(今年の2月まで携わっていた紙媒体も同様ですね)。
作り手側が消費者の心に共感を与える広告の重要性がわかったような気がします(笑)。