夕方ある人と電話で話していた時に、ふと去年の11月22日を思い出しました(決していい夫婦の日じゃありません)。
実は、辞表を提出した日なのです(もう一年も経ってしまったという事に自分で驚きです)。まあ退社は1月末だったのですが、本当に時の流れは早いものです(しみじみ)。
未だに以前の会社が気になっているのは事実です(25年弱も居たのですから)。
先週も社長にお会いする機会があり、全く違和感無く話が出来るのも不思議な様でもあり、嬉しい様でもあり(少々複雑ですが)。
その中で本業中心ですが、他事業での売上も考えなければならないというニュアンスのお話もありました。
近いうちに一緒に事業展開をする日が来るような感じがします。
勝手な想像だったらスミマセン(笑)。
コミュニケーションツールの原点
皆さんはピクトグラムをご存知ですか?
何気なく街中の標識を見ていたら、昔サインの仕事をした時に少々勉強した事を思い出しました。簡単に言うとピクトグラム=絵文字の一種(私個人の認識ですが)だと思います。
多分文献によると、人類最初の絵として有名なラスコー洞窟の壁画等がが原点であるとかないとか言われてたような・・・
象形文字を代表するものにヒエログリフ(エジプト)や甲骨文字(中国)等がありますが、ピクトグラムをはじめて体系的に利用したのは、オットー・ノイラートというオーストリアの哲学者だそうです(ウィーンの展示館運営に際し、一般市民に分かりやすいアイソタイプという絵文字体系を作り出したのが始まりといわれています)。
日本でのピクトグラムの認知は東京オリンピック(1964年))が最初と言われ、当時のオリンピック全体のデザイン計画は世界的に高い評価を得ているようです。
その後、大阪万国博覧会用のトイレサイン(逸話がありますね)や長野オリンピック競技サイン等が代表的ピクトグラム例(一般認知として)かと思います。
ピクトグラムのメリットは広告看板・企業のCIのような強調が無いということでしょう。
コミュニケーションの必要性に応じて自然に目からインプットされ、瞬時に認識する事が可能である事が大きな特徴であると思います(俳優で言うと名脇役という感じでしょうか)。
トイレ・非常口・道路標識等の良く見かけるサインから、最近はユニバーサルデザインの意味合いを持つものが増えつつあります。
様々なハンディキャップを持つ方が社会参加するためのコミュニケーションツールへ発展してきているのも見逃せません(アイコンや動画タイプもあるとか)。
そう考えると、1万5000年以上の時を経ても人間のコミュニケーション方法って変わらないということですね(笑)。
災い転じて
10時半頃携帯電話が鳴り、「お昼に打合せしたいんだけど」の連絡・・・
新規のクライアントなので、面談もほどほどに準備をして向かう事にしました。
昼食をどうしようかと迷った挙句、とりあえずコンビニへ到着すると財布を入れたセカンドバッグをそのまま忘れて来たのに気がつき、再び会社へ戻る事に!
駐車場まで営業のA君経由で届けてもらい、クライアントのところへ向かおうとした時に再び携帯電話が鳴り、「お昼を用意するので一緒に食べましょう」との連絡・・・(運が良いのか悪いのか微妙ですが)
教授の一発OKも頂いたとの連絡もあり、気分良く帰社することが出来ました(嬉)。
これって「災い転じて福となす」てな感じですかね(微妙に違うか~)。
自分のイメージ通り仕事が運ぶというのは営業冥利に尽きますね(笑)。
予想外の
昨日は平日にもかかわらず、1日休んでしまいました。
一昨日のPLCのブログに関して、実際の速度やノイズ解消等々、机上論でしかありえないというコメントを頂き、PLCそのものの注目度(色々な意味で)やタイムリーさを感じました(コメントを頂いた皆さんありがとうございます)。
また、最近ある人から「誤字脱字が多くなったのは忙しいから?」等という厳しい指摘も頂き、少々反省です。
昨日はある会合で手打ち蕎麦を肴に飲む機会がありました。蕎麦に目が無い私としては、時間に遅れたにもかかわらず、柚子切・茶蕎麦・十割と次々に出される予想外の蕎麦を片っ端から平らげ、他人の物まで箸を付ける始末!
気がついた時には、もうお腹がパンパンに膨れて動けなくなる状態でした(厳)。
その後も2次会と流れたのですが、焼酎を飲んでもなかなか酔えず、珍しく素面で帰宅しました(その酔いは朝方に集中して襲ってきたのですが)。
今日はモバイルを1台新調しました。予想外のSoftbankですが、以前と比べデザインもスタイリッシュになり、なかなか良い雰囲気を醸し出しております(以前も2台所有の時期があったのですが、最終的にどちらかを選択してしまうのでしょうね)。予想外の無料を謳い文句にしているSoftbankですが、通話先の過半数が同キャリアの場合は○のようです。
自分でシュミレーションしてみるのが良いかもしれませんね(笑)。
PLC
いよいよPLC(Power Line Communications)システムが実用化のようです。
松下電器産業 が家庭用の電源コンセントを使ってインターネットに接続する高速電力線通信(PLC)システムを12月9日に発売するそうです。
電源コンセントに通信アダプターを差し込んでパソコンと接続する技術はインターネット接続サービス等の提供ができる訳です(数Mbps~数百Mbpsのデータ通信が可能といわれていますが、今回は最大80Mbpsの実効回線速度らしいです)。
通常の建物には電気配線が張り巡らされているので、新たにケーブルなどを敷設することなく手軽に構内通信網の構築が可能となります。
もともと電力線は高い周波数の電気信号を流すことを想定していない為に漏洩電波がアマチュア無線などに深刻な影響を与えるのではないかとの指摘もあり(構内通信に限って電力線を使うという形態も提案されている)、実用化できるかどうかは未知数の状況でしたが、年内に発売ということになりましたね。
今後の情報化社会の中で様々な情報通信機器の配線を悩む事無く、安心且つ安全で便利な生活がもう目の前に来ているということですね(笑)。
楽しみ楽しみ!