今日何気なく思ったのですが、これからの業界って・・・
もともと広義で広告という業種に携わってきた私にとって、ネット・ソフトウェア・メディアに関わる企業や事業は、益々トータル的な展開を強いられ、それに伴う再編が進行するという事です(境目が無くなり一体化の傾向に)。
ハードに関しては携帯化が急速に進み、そのトータル的サービス時間をコンシューマに対して、いかに長時間に引き伸ばすかというところでしょうか(実際、新しい携帯サービスは短時間でのユーザーの囲い込みがポイントとなっています)。
とすれば、上記に関するネットワークを広げ、メディアをプランニングする上で、ユーザーが使い易いインターフェイスの先に必要とするサービスをいかに提供できるかが重要になってくると思います。
確かに必要性を見出す事が出来ても問題は、地方での可能性でしょうかね(汗)。
自問自答で数時間が過ぎてしまいました(笑)
続けるコツ
たぶん皆さんの中には、新年にあたって色々な目標をたてられた方がいると思います。まぁ、それを1年間通して継続する事が難しいのですが・・・
それでは、何故続ける事ができないでしょうか?
根性、意志の弱さ、性格の問題等々、原因を考えると出てくるものは毎年同じでないでしょうか。
実は、続ける事ができないのは上記の事が原因ではないそうです。
継続する行動には2つあり、不足している行動を増やすパターン(ジョギング・早起き・お手伝い等々)と過剰な行動を減らすパターン(ギャンブル・喫煙・飲酒等々)で、それ以外の行動は無いそうです。
不足行動を増加させる為にはその行動条件のハードルを低くしておく必要がありますが、過剰行動を減少させる為には逆にハードルを上げるのが原則となります。
この2つの行動には共に代替(ライバル)行動が存在しており、他から誘惑される事柄を遠ざけたり、行動に対して止めたい事柄を遠ざける必要性があります。
また、継続することに対してご褒美・ペナルティ・公言も重要になってくるようです。
行動科学に裏づけされていても、続ける事が出来ない私はやっぱり意思が弱いのかもしれません(笑)。
50の夢
ある建築家の方からメールによる年賀状が届きました。メール本文によるご挨拶以外にはがき大のファイルが添付されていました。
上半分は新しい事務所のラフスケッチ(エスキース)が描かれ、下半分にはその事務所が完成に至るまでのいきさつが書かれてありました(実際の完成は5月頃だそうですが)。
メール本文には、今までの自分の人生がひとつの目標に向って進み、その結果を出してきたが、叶えたい自分の夢を捨てきれず、その内容を含蓄のある言葉で綴られていました(50歳を過ぎてその夢が強くなったとか)。
私と数年前にお仕事が縁でお付き合いが始まり、色々話してみると以前から別のフィールドで同じような仕事しており、共通の知人もいてお会いする事を運命付けられていたようにも思っています。
ぜひ事務所完成の折には、伺いたいなと今から楽しみにしています。
諦められない夢があるというのは大変羨ましい事で、自分に照らし合わせた時に、具体的なものが浮かんで来ないのは寂しいですね。
仕事大好き人間に属す私としては複雑な一日でした(笑)。
地方の可能性VOL.1
今日は新年初日のせいか、来社されたお客様が多くアッという間に一日が過ぎてしまいました。
前会社の社長・営業本部長・A氏がいらっしゃったのには大変恐縮いたしました(あらためて感謝申し上げます)。
そんな中で主にサーバー関連の事業を中心でやられているY氏と初めてお会いしたのですが、非常に興味深いお話を聞く事ができました。個人的にはサバー関連の事業というのは、ご商売的に厳しいのではないかというイメージを持っていたのですが、システムやアイデアを注ぎ込む事とによって地方でもやっていけるのだと感心しました。
今後、定期的にお話をする機会ができ、地方でのメディア変革にも大きなヒントになりそうな予感がしており、今から楽しみです(嬉)。
年末からの数社の販促案件も予想以上の速さで進んでおり、体調が悪いのを忘れそうな忙しさになりそうです。
本当にお仕事を頂けるというありがたさを再認識(感謝)して、スタートダッシュができそうです(笑)。
2007年始動
いよいよ2007年が始まります(3日前から風邪が悪化して熱も上がり、体調的にはもう一歩というところですが)。
余談ですが、年賀状でもマーケティングができるんですね(笑)。以前は会社のお付き合い年賀状が全体の過半数を占めていたのですが、今年はそれが全く無いと思っていました。しかし、同僚の時よりコミュニケーションをとろうとする人・とりあえずお付き合いの人・手のひらを返したように内容が粗末になる人等々・・・・
まあ、私の思い入れと部下だった人間の考えが全く異なる事を改めて感じました(結構、相手の心理状態も読めますねぇ)。
ところで、今年は以前から言っていたコミュニケーションツールの原点を見直して、クライアントとメディアの関係を再構築するような1年になりそうな気がします。多分、地方でも広告という分野が大きく変化する年になるのではないでしょうか?
媒体効果の評価基準も変わるだろうし、消費者主導の媒体が成長し今までの固定観念を覆す事になるでしょう(ここ数年が勝負です!)。
現時点であまり具体的な話は述べられませんが、サプライズもあるかもしれませんね(楽楽)。