昨日こんなタイトルのメールが届きました。
「Yahoo! JAPAN – ユーザーアカウント継続手続き」、内容はYahoo!オークションを継続してご利用いただくためには、Yahoo! JAPAN IDユーザーアカウント更新手続きが必要との事。
早速、更新手続きをと思い指定されたサイトへアクセスしてID・PASSを入力しました。次へのボタンをクリックすると個人情報やカードの入力項目が・・・・
嫌な予感がして、今アクセスしたURLを見ると「r67898700.hippy.jp/」というアドレス。メール全体をチェックするとYahoo!オークションからお知らせの中に2006年5月の内容が!
すぐにメール全文をYahoo! JAPANへ報告しました。本日「お問い合わせの件ですが、こちらはYahoo! JAPANが送信したメールではございません。非常に悪質なメールの恐れもありますので、本文中で求めている情報は絶対に入力や送信をしないよう、お願いいたします。」というメールが戻ってきました。
やっぱり!昨日の段階でPASSを変更しておいたので、とりあえず安心かと(汗)。
最近はYahoo! JAPANから送信されたメールに関して、ヤフーのアイコンを表示させるサービスもあるとか(フィッシングメール詐欺もかなりの頻度で被害があるようです)。
このメールを信じて入力された方もいるのではと心配しておりますが、こんなメールに騙されるのは私だけですかね(笑)。
充実感
今日は朝から以前の印刷業界の火事のメールで始まりました。延焼等の被害は無かったようですが、消火のために一面が水浸しになってしまったとか(近火お見舞い申し上げます)。
以前であれば、想像もつかないようなところに落とし穴が有るのかも知れません。
今年に入って思うのですが、ようやく地域に密着、そして継続型の事業展開が確立しつつあります。確かに毎日が目まぐるしいほど忙しいのですが(余計な仕事も多いせいか)、短時間で多種多様の仕事をこなしていく事に充実感さえ感じてしまいます(来客もかなり多いので、机に向っている時間が本当に少なくなってしまいました)。
以前仕事のストレスを仕事で解消するという話を書きましたが、本当なのかもしれません(年のせいか体力的には少々キツイかも)。
それに加え、新しいビジネススタイルがおぼろげに見えつつありますので、今年は別の意味で楽しい年になりそうですね(笑)。
ネットTV
私も利用しているソーシャルネットワーキングサービスのmixiですが、携帯電話サービスmixiモバイルでのページビューにおいて1日1億を突破したそうです(凄)。
そういえば、最近携帯で見る事が多いように思います(PCと違って手軽ですから)。
利用しているといえばSkypeの創業者がインターネットテレビ会社を設立したことを発表しました。
以前から、インターネットテレビ会社を設立するということは聞いていましたが、そのソフトのプライベートβテストが始まったようです。
この会社は現段階でWindows対応のソフトで、P2Pストリーミング技術を使ってインターネットでテレビ番組を見られるようにしたり、海賊行為を防ぐための著作権保護機構を装備しているとの事です(YouTubeと異なるところでしょうか、配信番組はプレイリストのよな仕組みを通して選ぶことができ、配信番組を検索できるミニ番組表を用意)。
勿論、マウスを画面の中で移動してメニューなどを表示させたり、テレビを見ながらチャットする機能も用意されているそうです。
JoostのWebサイトでβ版の申し込みをしようかと思っています(笑)。
テレビorパソコン?
ソニーがテレビ接続型パソコンを2月に発売するようです。
高精細薄型テレビをモニターとして使用する事で、パソコンに取り込んだ動画・画像をフルハイビジョンで見る事も可能になります。
なんといっても、テレビがケーブル1本で接続でき、パソコンのハードディスクをレコーダー替りにして見たり、番組解析(例えばCM抽出等)も可能になるとか。
番組中の出演者・挿入歌等を含む関連情報をインターネットから取得して表示したり、番組中に流れるテロップを表示する事で、ニュースの見出しを見たり、そのテロップに合わせて番組を再生することも可能だそうです(勿論、インターネットもOK!)
以前テレビCMの話をしましたが、ハード面においても再編が進む事でしょう。
益々、媒体の価値をどこへ求めるべきなのか混沌としてきました。
でも、このパソコンは高いのでしょうね(笑)。
形にするという事
コラボレーターという職名はご存知ですか?
実は、本日伺った住宅関連の企業での社内的職種です。
基本的には、コーディネーターというニュアンスに近いような意味を持ちながらも、従来の丸抱え型の職種と異なり、顧客が希望する住宅をゼロから作り上げる為の入り口のような役割だと理解しました(少々異なるかもしれませんが)。
会社のコンセプトも営業戦略を水に例え、形や色のみならず変幻自在の如く、顧客のニーズ(わがまま?)に応えるというスタイルをとっているそうです。
設備は費用次第で導入が可能ですが、お客様の色を見つけるためには、スタッフの柔軟且つ家づくりに対する飽くなき追及(情熱)が必要なのだと感じました(従来の賃貸料金で家を建てる事が可能だとか)。
外観や内装のセンスの良さも注目ですが、決して無駄なコストをかける事無く、丁寧なつくり・自然体のパフォーマンス等々、家を建ててしまった私にとって残念の一言です。
住宅の引渡し後に、そのお客様からパーティに招かれる事が多く、仕事冥利に尽きるとの事でした。多分年数の経過を感じさせない空間がそこにあるのだと思います。
クライアントに対してヒアリングする事で、ゼロから形にしていく過程はどの業界も共通になってきているようですね(笑)。