携帯動画

Adobe社は携帯機器向けのAdobe Flash Liteで動画再生をサポートすることを明らかにしたようです(動画再生に対応するFlash Lite3は2007年前半のリリースを予定していますが)。
Flash Liteは携帯電話やモバイル機器向けのFlashプレーヤでPC向けのFlashプレーヤのサブセットではなく、SMSの送信等の携帯機独自の機能も備えており、現在100機種以上の携帯電話にFlash Liteが搭載され、Web上でインタラクティブなサービスを提供するために活用されています。
昨年発表されたFlash Lite 2はFlash7をベースにしたものでFlash Lite 3が新たにFLV形式のビデオをサポートし、Adobe Flash Media Serverが配信するビデオの再生が可能となります。
FLVという形式はYouTubeやMySpaceなどの動画サイトで利用されている形式で、これらのサイトで構築された動画コンテンツを携帯電話で見ることが可能となります。
また、ストリーミングだけでなく、ダウンロードしたビデオの再生にも対応し、壁紙やスクリーンセーバとしても利用できるという。
ますます携帯動画の視聴頻度が高くなり、ネット広告という点から新しい手法が見えてきますね(笑)。

ワンセグチューナー

皆さんはパソコン用のワンセグチューナーを使用したことはありますか?
今日あるクライアントのトップが先日オークションで購入なされたという事で、丁度インストールをしていた時に伺って、実物を見ました。
コンパクトでUSB接続の為、大変手軽で操作性も極々シンプルなもののようでした。たまたま、チャンネルのスキャン操作が機能していない状態に運良く?伺ったので、とりあえず修復も含めチューナーの基本性能を体験する事になりました。
チューナーの感度が建物の遮断性の影響のせいか、電波が非常に弱く常に警告が出ていたのですが、映像は問題が無いようでした。
音質やソフトの操作は非常に簡単なようですが、値段的にも1万円を切る品物だけにホビー的な要素が感じられました。
でも、デジタル放送が確かに映し出されるのですから、手軽なのでしょうね。
数多くのメーカーがこの価格帯に商品をラインナップさせつつありますが、携帯用のチューナーがあればいいと思うのは私だけですかね(笑)。

花粉症

最近目のかゆみやクシャミが出るような気がします。
そう、花粉症の季節がやってきたという事です。私の花粉症歴は非常に長く、20年ほどに及び、当時は時代の先端?をいっていました。
今でこそ認知度も高くなった花粉症ですが、当時は全く認識も無く、何故こんなに鼻水や目のかゆみがあるのかが不思議でした(ピーク時には睡眠不足になったほどでしたが)。
でも、一昨年より飲み薬に替えて副腎皮質ホルモン剤の注射が効果的という話を聞き、これを試しています。
思った以上に楽で、夜も鼻づまり少なく生活が楽になりました。
今年もそろそろ、この注射をうって貰おうかと思っています。
ただ、一説によると副作用があるとか・・・・・
安眠を取るか健康体を取るか、思案のしどころですね(笑)。

普通が一番

若干ではありますが、周囲が落ち着きつつあるような感じがします(ようやく退社時間も少し早くなったような)。
これでようやく本来の仕事に専念できるかもしれません。
まだまだ不安要素は抱えていますが、元来後ろを振り返らないタイプなので、前進あるのみだと心に決めております(今週には3月に突入ですから)。
まだまだ、色々な意味でヨチヨチ歩きの会社であり、本当の楽しさや苦しさはこれからなのでしょう。
今週からいつもと変わらぬブログ内容に戻り、アクセス数も以前のようになってくれればと思っています。
普通が一番ですね(笑)。

やはり消費者

このところ、クライアントの動画撮影が連続的にあります(来月も続くような感じです)。単純にひとつの媒体に偏るわけでもなく、複数のメディアに使用するデータとしての意味合いが強いものです。
やはり、クロスメディアという流れの影響なのでしょうか?(こちら側からの提案の比重も大きいのでしょうが)
また、システム絡みの提案も増えてきているようにも思えます。
先日、ネット広告の媒体全体に対して占める割合が急速に増えている話題が掲載されていました。
以前、アメリカでのネット広告が雑誌広告を上回った話を書いた記憶があります。間違いなく日本のメディアの流れも同様で、最終的に動画の部分への影響が出てくるのも時間の問題だと考えます。
テレビ・ラジオ等の従来のマスメディアとは別に消費者発信型(CGM)のメディア市場が若年層を中心に増加し、インターネット利用者の約半分を占めているようです。特に購買に関するネット情報を重視しており、消費者発信型サイト利用者の約3割が消費者へ訴求しているという事実からも、情報発信メディアとしてのブログの影響が強いという事ですね(笑)。