今日はあるクライアントのお付き合いで、ケーキバイキングなるものに行って来ました(携帯メルマガでの案内もあったので)。
私の場合は甘いものが苦手なので(ケーキ食べ放題にもかかわらずコーヒー2杯だけでしたが)、会社の連中を誘い(強制?)数人で指定のレストランへ行きました。
時間的にも遅かったせいか、貸しきり状態で時間制限があったにもかかわらず、気分転換になったように思います。
ところで、ノキアが携帯電話向け広告サービスを発表しました。
モバイル広告の企画・実装・最適化・レポートと広告ライフサイクル全体を支援するサービス(形態としてはブラウザ上に表示されるバナー・アプリケーション内の広告・動画広告等)とプラットフォームサービスプロバイダとしてTVや印刷メディアで展開している広告を携帯電話向けにも利用できる技術を提供するサービス(音楽・TV・地図等のマルチメディアアプリケーション向けに最適化され、携帯電話のデータ利用情報の提供が携帯電話向けに適切なターゲット広告を打つことが可能となる)の2つです。
先月、NTTデータ(日本語意味理解製品なずき)と、オーバーチュアがモバイル向けコンテンツマッチ型広告システムのβ版を発表したことからも、おぼろげながらモバイル向け広告の形が見えつつあるのでしょうね(笑)。
イメージギャップ
夜になって、あるクライアントの社長から携帯へ連絡がありました(休日も関係無く自分の好きな時間に連絡をくれる方です)。
ある方を介して1度会っただけなのですが、どうやらその時に話していた関西の業者さんと上手くいっていない様子でした。
昨年10月から自社広報関係ツール作成を行なっており、予想以上の労力と時間を費やしている割りにイメージしたものがあがってこないという内容でした。
非常に優秀な技術畑の社長で、その発想力や技術力はすばらしいと思います(オフィスに特許関連の承認書がたくさん掲示されていました)。
とりあえず、お話を伺ってから詳細の打合せをしようかと考えていますが、多忙な方で中々腰を据えてヒアリングが出来るかどうか心配です。
社長の頭の中に想像以上のイメージを具現化する事が出来るか、来月の結果が楽しみです(笑)。
ワンセグ広告
富士通が範囲限定のワンセグ放送配信システムとなるスポットキャストを開発したそうです。
電波法の微弱電波の範囲で運用できる配信システムで、不免許での運用が可能である事が大きな特徴です。
ワンセグ対応携帯電話やワンセグ受信可能な一般端末での利用を目的としており、ショッピングセンター・観光施設・駅・商店街等での利用を想定し、極めて限られたスポットにのみワンセグ放送を配信できるようです。(例えば、店舗及び店舗の各コーナー毎に別コンテンツの配信が可能なため、ピンスポットで詳細情報を消費者に提供することができそうです)。また、配信予定コンテンツをUSBメモリに保存して送信機に接続するだけで、ワンセグ放送を配信するシステムを持ち、様々なコンテンツの変更も簡単なようです(コンテンツ配信管理を送信機のみで実行するため配信スケジュールも容易だとか)。
ワンセグ携帯対応の広告配信がビジネスモデルになりそうな予感です(笑)。
VJC(ビジットジャパンキャンペーン)
オタクが日本観光の目玉になっているそうです。
外国人旅行者の訪日促進を目指して政府などが進めるビジットジャパンキャンペーン(以前からおこなっていた台湾関連のポータルもこの事業の一環ですが)では、外国人観光客に対して日本のアニメ・漫画のサブカルチャーである秋葉原の無料ツアーを提供しているようです。
このツアーでは、ドイツ人・インド人・アメリカ人といった海外からの観光客の多くが、秋葉原の裏道にあるアニメのキャラクターのフィギュアやコスチュームの専門店などを訪ね、このオタク的なこだわりを格好がいいと捉えているようです(?)。
冷静に考えれば、誰でも熱中するもの=オタク的という事になるのかもしれません。
入れ込む度合が問題なのでしょうけど、今の私にとって熱中できるものは仕事だけですね(笑)。